Hiroko Takakusaki Artist
作品について
昨年(2024 年)の「空と山と」(100 号、油彩)以来、空の絵を多く描いています。
これは、昨年3月末に京都の建仁寺両足院にて開催され、自分も参加していた「パスカルの蝶たち展 一と夛(ICHI TO TA)」を母と観に行ったことがきっかけのひとつとなっていると思います。潜在的なことであり、はっきりとは説明がつきません。
ただ、多角形の集積で世界の「連鎖」を表そうとしていたところから、ネットを着色したインスタレーションやネットを描いていたことと、つながっているようには思えます。
昨年 2 月の「ネットのむこうのまだ見ぬ世界」(アートギャラリー絵の具箱)から一歩踏み出したといったところでしょうか。
ご高覧いただけましたら幸いです。
略歴
【主な個展】
2025 「清浄な光」 アートギャラリー絵の具箱(吉祥寺)
2024 「無常をいく」 いりや画廊(入谷)
「ネットのむこうのまだ見ぬ世界」アートギャラリー絵の具箱(吉祥寺)
2023 「タカ・タカ・タカ」 STAND COFFEE コトコト gallery(さいたま市)
2022 「おのずから発現・生成するもの」いりや画廊(北上野)
「迷宮をぬけて」アートギャラリー アンド・レジオン(神田)
2021 「迷宮よりⅡ」 アートギャラリー絵の具箱(吉祥寺)
「迷宮よりⅠ」 ギャラリーモーツァルト(京橋)
【主なグループ展】
2025 「どこかでお会いしましたね-美術と哲学の対話」埼玉会館(さいたま市)
2024 「瑛九へのオマージュ展」 柳沢画廊(さいたま市)
「パスカルの蝶たち展 一と夛 ICHI TO TA」建仁寺両足院(京都)
2023 「上尾ビエンナーレ 2023」SUTTENDO COFFEE(上尾市)
「さいたま国際芸術祭 2023 創発 in さいたま」/「またお会いしましょう -対極を
超えて-」 埼玉会館(さいたま市)
「どこかでお会いしましたね 2023 第 10 回記念展」埼玉会館(さいたま市) 2022 「第 5 回かがわ・山なみ芸術祭 2022」西分公民館(香川県綾川町)
「どこかでお会いしましたね 2022」埼玉会館(さいたま市)
2021 「路地まちアートランブル」S邸(足利市)